ベト病
みなさんの葡萄の樹にも、ベト病が発生していませんか? ベト病は新しい葉や欠乏症などの生理障害を起している健全でない葉などに発生しやすい病気です。また、湿度が高い梅雨時や秋雨時に発生する傾向もあります。発病後、そのままにしておくと、2次感染を繰り返し、全ての葉に感染してしまう可能性もあります。出来るだけ感染初期の段階で木酢酸で拭き取る、またはベト病の葉っぱを取り除くなど何かしらの処理を行いましょう。
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葉の裏 葉の表
(白いカビがはえる) (黄色く変色している)
こんにちは。購入した品種はタナです。
購入後、25cmの素焼き鉢に植替え、新しく出てきた葉の葉脈以外の所が黄色っぽくなっていました。
よく見ると茶色い点がいくつか見えます。
何かの病気でしょうか?
宜しくお願いします。
コメント by chiakick — 2007/7/22 日曜日 @ 11:56:42
こんにちは chiakick さん。
お答えします。
葉の裏側に雪白色の足の長い胞子を付けたカビが見られたら「ベト病」です。一方で葉の裏に白いカビがなく、葉の表面の葉脈に沿って黒い斑点がみられた場合は「黒とう病」であると考えられます。
しかし、古い葉へ症状が広がらない場合は生理障害である可能性もあります。
対策として
ベト病の場合は、なにかしらの薬剤を撒布して治療して下さい。
治療後は、雨の当たらない場所で栽培することをお勧めします。
黒とう病である場合は、感染した葉を取り除き雨や水の当たらない場所で栽培することをお勧めします(雨で感染が広がります)。
生理障害の場合は、根を痛めないように、10L以上の大きな鉢に植え替えることをお勧めします。直径25cmの鉢では、やや小さいと思われますし、植え替えることにより、土壌改良にもなります。
コメント by VineyardManager — 2007/7/25 水曜日 @ 19:10:58
ありがとうございます。
お答えを頂いたコメントを参考にして観察したところ、
胞子は確認されず、斑点が葉脈以外のところにあり、
古い葉には症状が現れていないので、
生理障害のように思われます。
大きめの鉢に植え替え、元気に育てていきたいと思います。
コメント by chiakick — 2007/7/27 金曜日 @ 18:01:03
Chiakick様
植え替え後も、根のダメージによる障害が起こる可能性もあるのですが、来年度の為にも植えかえが必要かと思います。よろしくお願い致します。
コメント by VineyardManager — 2007/7/29 日曜日 @ 12:14:23
家の花にも、ベト病が発生しました。
なんか最近、花が元気ないなと思いました。
これを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか?
コメント by 寺野 — 2007/10/2 火曜日 @ 20:53:59
ベト病対策の基本として、発生させないことが大きなポイントです。
まず、予防の対策として、いくつかアドバイスをさせて頂きます。
1. 【何も散布したくならいなら】
雨の当たらない、日当たりの良い場所で栽培する。
2. 【有機農法】
ボルドー(石灰・銅)液、微生物農薬などを散布する。
3. 【自然にやさしい農法】
木酢液、竹酢液、微酸性電解水、カダン セーフなどを散布する。
3. 【化学農薬】
家庭用として、お勧めできるものはありません。
コメント by VineyardManager — 2007/10/22 月曜日 @ 16:12:26
葡萄のベト病の治療方法として
1. ベト病が発生した箇所をハサミで切り、
雨の当たらない場所に移動する。
2. ボルドー液、微酸性電解水などを散布する。
3. 化学農薬は、お勧めできませんが、
農協や大きなホームセンターなどで販売されている
ストロビー・ドライフロアブル
ホライズン・ドライフロアブル
などで治療することができます。
コメント by VineyardManager — 2007/10/22 月曜日 @ 17:09:31